WS1ではいろいろなゲームを通して頭をやわらかくして創造的思考力を刺激し、みんなで協力してゲームのタ
イムを縮めようとする中でチームビル
ディング力を伸ばした。創造的思考力
に関しては、「いままでになかった乗
り物をつくろう」というプロジェクト
の中で、どうその力を働かせるかを学
び、実際に働かせて、自分たちの中か
らどんなアイディアが生まれてくるかを知った。
ゆか
WS1
イノベーションは、ただ漠然とアイデアを出すだけでは決して起こり得ません。デザイン思考とよばれる、以下に示す一連のプロセスを経ることで初めて可能になります。
「人々を観察しニーズを把握する」→「問題点を列挙して抽出する」→「問題解決のためのアイデアを出す」→「プロトタイプ(試作品)を作成する」→「検証と評価を行う」
2015年7月に行われたワークショップ1-1では、1日目に多様なエクササイズを通じてヒューマンスキルを学びました。2日目には小グループに分かれ、実際にデザイン思考を実践して「イノベーティブな乗り物」というテーマのプロトタイプを作成し、それぞれ趣向を凝らしたユニークな発表を行いました。
きよもり
天パな睫毛
ANDY
初めてのワークショップ。お絵描きし
たり、ほとんどアドリブで劇してみた
り……いつもは使わない脳の領域を駆
使している感がハンパなかった。終わ
ってみるとあっという間で、非日常を
楽しんだ感じがする。いつもはあまり
積極的に発言しない僕でも気軽に思っ
たことを口にしやすい雰囲気で本当に
楽しい。みなさんにも是非体験しても
らいたい。
mr.
初めてのワークショップ。正直、当時はそれぞれの作業についてなんのためにこれをするのだろうと不思議に思っていた。それでも全力で取り組んだ。改めて振り返ると当プログラムの5つの要素がどのようなものであるかを実体験で感じ取ることができ、
それらを普段の生活で意識できるようになる
きっかけになったイベントだった。
普段から意識できるようになった
ことで多くの場面で5つの要素に
ついて考え、イノベ―ティブなも
のを作るにはどうしたらよいか考
える癖がつき、その後の学内作業
で生かすことができた。
WS1では最初に普段やらない遊びをしたり、周りの友達とコミュニケーションをとることによってEQをのばすことが
できた。後半ではグループを作って活動し、
リーダーなどの役割も頻繁に変えたので
チームビルディング力を鍛えられた。
しかし講義を聞いたりなどの場面は
少なかったので批判的思考力は
あまり伸びなかった気がする。